X-90とはスズキが販売していた2人乗りの小型SUVである。
1993年の東京モーターショーや欧州の各モーターショーに参考出品車として出展し、海外のユーザーから好評を受けた各国の取引先ディーラーから一定のオーダーがあったため、1995年10月に日本国内向けにも発売された。車名の由来は開発コードからそのまま命名された。
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スズキ・X-90の特徴
エンジンは1600ccのG16A型のみで4ATと5MTが選択できた。
一般的なクロスオーバーSUVと違い、エスクード譲りのラダーフレームやパートタイム4WD機構を備えている。そのため悪路走破性もそれなりに高いと思われる。
初代エスクードの2ドアモデルをベースとしており、1.6リッターのガソリンエンジンを搭載した。
ボディカラーは赤と黒の2色のみ、後にシルバーが追加された。
屋根はワンタッチで脱着可能なグラスルーフを持つTバールーフ構造で、室内側には天井トリムに合わせた素材のサンシェード(日除け)が標準で付く。
ほとんどプロモーション活動がなされなかった上に、実用性が高くないので日本ではほとんど売れず、1997年には生産を終了している。
引用元: http://b-cles.jp/car/meisha/suzuki_x-90.html
スズキ・X-90のインスタグラム
スズキ・X-90のインスタグラム
スズキ・X-90のインスタグラム
横から見たスズキ・X-90
スズキ・X-90のインスタグラム
スズキ・X-90のインスタグラム
スズキ・X-90のインスタグラム
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