トヨタ・メガクルーザーは陸上自衛隊向け高機動車の民生用として1996年(平成8年)1月にトヨタから発売された。登場時にはその大きさや外観から「和製ハマー」とも呼ばれた。
販売価格は980万。諸費用を込めると1,000万円をオーバーし、トラックやバスを除く日本車の中では、当時の最新スポーツカーにも匹敵する最高価格帯クラス車だった。
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トヨタ・メガクルーザーの特徴
直線的で平べったいイメージのボディに長大なストロークをもつ4輪独立式サスペンションを備え、ハブリダクション機構で420mmを確保した最低地上高や大きなアプローチ、デパーチャーアングルと相まって高い機動性を誇る。駆動方式はフルタイム4WD。逆位相の4WD機構により最小回転半径は5.6mと小さい。エンジンは4.1Lのディーゼルターボで4ATのみ設定。
災害被災地での活動を想定して開発されただけに、未舗装路は当然のことながら通常の車では走行不可能な悪路や傾斜地ですら突破することが可能。
強度、剛性、耐久性を確保するためにランドクルーザーと同様にラダーフレームを採用。ダブルウィッシュボーン式独立懸架サスペンションとセンターデフを持つフルタイム4WDを備えている。
トップ画像引用元: http://www.carsensor.net/contents/editor/category_849/_25285.html
トヨタ・メガクルーザーのインスタグラム
トヨタ・メガクルーザーのインスタグラム動画
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