エレメントは、本田技研工業がかつて生産・販売していたクロスオーバーSUVである。
2001年、北米国際自動車ショーにてコンセプトカー「モデル X」が発表された。
ジェネレーションYと呼ばれる若者向けの車として企画され、地上高が高く、かつ室内スペースも広くとったSUVとミニバンの折衷のようなクロスオーバービークルである。
デザインと開発はホンダではなく、アメリカ合衆国のHonda R&D Americasがデザイン、Honda of Amerisa Mfg.,Incのイーストリバティー工場(オハイオ州)が生産を行った。
日本へはアメリカから輸入する形で販売されていた。
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ホンダ・エレメントの特徴
デザインではビーチにあるライフセーバーが詰めるライフガード・ステーションをキーコンセプトとしており、車の全長は10フィートのサーフボードを積めることを条件として決定された。
ベース車両になったのは北米でも支持の高かったCR-Vでシャーシ、エンジンは共用ながらバンパーやフェンダー、サイドシルにはオリジナルのクラウディングと呼ばれる無塗装の樹脂素材が採用された。
ベースとなったCR-Vとは異なる側面の観音開きドアをスタイルの大きな特徴とする。
長いサーフボードを積むためのデザインと仕様になっていたため、外観は箱に近い形状で、非常に使い勝手がよくできていた。
引用元: http://navi.carsensorlab.net/catalog/
ホンダ・エレメントのインスタグラム
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