デボネアは、三菱自動車工業(当時は三菱重工業)がかつて製造・販売していた高級乗用車。
初代モデルは、三菱が1964年から1999年まで22年間も同じ姿で生産され続けたことから「走るシーラカンス」とまで呼ばれていた。
デボネアという車名には、英語で「礼儀正しい、愛想の良い、陽気な」という意味がある他、「気品のある、風格をもつ」という意味もある。
5ナンバー枠いっぱいのサイズとエンジン排気量(直6・OHV・2Lで、三菱重工業(現・三菱自動車工業)のプレステージカーだった。
スポンサーリンク
デボネアの特徴
初代デボネアのデザインは、元ゼネラル・モーターズのデザイナー「ハンス・ブレッツナー」が担当しており、60年代のアメ車然とした角貼ったボディを特徴としている。
ボンネット・テール部分の両脇にエッジを立て、フロントグリルを広く取った押し出しの強いスタイルは、その雰囲気から見た目こそかなりの大型に見えるが、日本では小型車扱いの5ナンバー規格に収まるサイズである。
搭載されたエンジンは2,600ccで120馬力を発揮するE-A33型。ミッションはこの時代では珍しい3速ATが採用されている。
全長4670㎜・全幅1690㎜・全高1465㎜・ホイールベース2690㎜・車重1330kg。
トップ画像引用元: http://blog.goo.ne.jp/funamyu/e/b1cdd4154fef4b09968d54699a695fc1
デボネアのインスタグラム画像
デボネアのインスタグラム画像
デボネアのインスタグラム画像
デボネアのインスタグラム画像
デボネアのインスタグラム画像
デボネアのインスタグラム画像
デボネアのインスタグラム画像
スポンサーリンク