スバル・ビッグホーン(SUBARU BIGHORN)は、かつて販売されていたスバル(当時の富士重工業)唯一のクロスカントリー系SUV型の自動車である。1988年11月、いすゞ自動車からのOEM供給により発売。
OEMとは、Original Equipment Manufacturerの略で、企業が別の企業ブランド向けに生産を行っている事や、その企業の事を言う。
バッジエンジニアリングとも言われるこの生産形態は、製造する側は多くの販売網で販売することが出来るメリットがあり、販売する側は生産コストを大幅に下げる事が出来る。
エンブレムにSUBARUと書かれていることを除けば本車はいすゞのそれと全く同一である。
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スバル・ビッグホーンの特徴
小型ボンネットトラックのファスターを4WD化したファスターロデオのシャシーを流用。本格的なオフロード性能を持つSUVの先駆的なモデルである。
車体はロングボディとショートボディの2種、駆動系統は2800ccディーゼルターボの5速MTと4速ATが設定されていた。
ボディーは3ドア4人乗りのショートと5ドア7人乗りのロングがあり、いずれもワイドな3ナンバーサイズ。
エンジンは3.2リッターV6ガソリンまたは3.1リッター直4ディーゼルターボで、4WDシステムはパートタイム式を堅持していた。
トップ画像引用元: http://wmg4wd.cart.fc2.com/ca2/34/
ビッグホーンのインスタグラム画像
ビッグホーンのインスタグラム画像
ビッグホーンのインスタグラム画像
ビッグホーンのインスタグラム画像
ビッグホーンのインスタグラム画像
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