ワイ・エム・モービルメイツというヤマハ発動機の関連企業が実際に600台限定(完売したか不明)で発売した車両「ami(アミ)」です。

ヤマハは船舶やプール・ヘルメットといった事業を展開する中でFRPの加工技術に関しては他の一歩先んじているところがあります。その技術をもって発売を開始したのがこのamiです。

ダイハツのオプティをフェラーリのF40に寄せて作った車で、インパクトのあるリアウイングが特徴です。フェラーリF40のようなスタイリングということからAZ-1と同じ軽自動車のスポーツカーだと想像されるが、「ami」という名前からは明らかに女性向けの車のように感じられる。実は女性受けを狙ったF40のチョロQなのだ。しかしチョロQといっても、車両価格はなんと250万円もする車なのだ。

性能も上位グレードのDOHCを選べば軽最高性能の64PSで、カスタムを施せば一級マシンにも豹変します。

コンセプトは、『見た人が振り向かずにはいられない。乗っている人が、見た人が楽しく幸せになれる車』。

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