2つのチームに分かれてプールの底でパックをゴールにどれだけ入れられるかを競う、イングランド発祥の水中スポーツ。
水中ホッケーは完全に3Dの競技だから上下にも気を付けなくてはならない。
どんな上手な人も必ず呼吸をするために何度か水面 に上がってこなければならず、そのためパックを手放さなくてはならないので比較的多くチャンスが回ってくる。
水中ホッケーのルール
1チーム6人ずつで競技し、このほかに代替の選手が各チーム4人までプールサイドで待機する。
アイスホッケーのものに比べるとかなり短い(手で握る部分も含めて長さ35cm 未満)ホッケースティックを使い、パックを相手ゴールに入れることで得点できる。水中ホッケーではこのスティックをプッシャーと呼ぶ。
競技時間としては前半15分、後半15分の計30分。プールのサイズは、深さ2m~4mぐらい、縦21~25m、横12~15m。
まず、プールの両端にゴールを設置し、次にパックをプールの中央に置く。そして、試合を開始し反対側のゴールにパックが入れば得点となる。
得点が入れば、再びプールの中央にパックを置いて試合を再開。故意に手で人をつかんだり押したりすれば、妨害行為として反則になる。
水中ホッケーの道具
フィン
ブーツタイプ(かかとで調節するダイビング用でないモノ)の
あまり硬くないフィンを使います。
硬いと体に当たった時にケガをしてしまうためです。
マスクとスノーケル
ダイビング用に売っているモノでOK。
パックを見失わず呼吸できる事や、鼻に水が入らないので泳ぎに専念できる事、ケガ防止などの効果がある。
グローブ・軍手
ケガ防止のためグローブも着用する。軍手などでも代用可能。
スティック
「へ」の字型のプラスティックか木製を使用。
日本では売ってないので、海外から輸入する。敵と味方がわかる様に黒と白、1対で売っている。
国内大会ではスティックが足りない事もあるので、相手チームから借りる事もある。
パック
こちらも輸入する。
家で練習する時は缶詰が大きさも近くてちょうど良い。
引用元: http://spo-lover.com/?p=3250
水中ホッケー
水中ホッケーの動画
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水中ホッケー
水中ホッケーの道具
水中ホッケーの道具