ターゲットボールとは1999年に日本人によって開発されたスポーツ。両手にラケットをつけ、競技台のターゲットにボールをバウンドさせ、得点を競ったり、ラリーを楽しんだりする。
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ターゲットボールの特徴
陣地の区別がなく、場所を選ばず、だれとでも楽しめる。
競技台は折りたたみ式で、組み立ても容易なので誰でもセットでき、総重量がわずか3.5Kgと軽く、どこにでも持ち運べる。
台やラケットは合成樹脂で加工して製品化したもので、現在の競技人口およそ100人。
ターゲットボールのルール
ターゲットボールのサーブは、ラケットを装着した両手にボールをはさみ、もしくはラケットでお手玉をし、上方へボールを上げ、必ず競技台上に打ち込む。
競技は、競技台上にボールをバウンドさせながら行い、先に20点以上得点した人(チーム)の勝ち。
競技種目のタイプは、対戦型競技(ソフトトライ,ハードトライ)と、記録作りをする協力型競技(タイムトライ,スーパートライ,パーフクトトライ)の2つのタイプが有る。
ターゲットボールのテクニック
お手玉
相手からの打球を片方のラケットで受け、ボールをお手玉するように打ち上げ、打ち返しやすい態勢を作ったり、場所を移動したりする
キャットスマッシュ
受けたボールを上方に上げ、猫が獲物に手をかけるような速い動作で、上から斜め下のターゲットに向けて打ち下ろすスマッシュ
ターゲットボールの禁止事項
- 競技台上に打ち込まれたボールを、ダイレクトに打ち返す
- 競技台の真上から、競技台にボールを打ち込む
- 競技台上でボールが止まってしまった時に、風を起こさずにボールを動かす
- ボールをノーバウンドで相手側に行くように打つ
- サーブの時以外にボールを静止させる
- 競技中に競技台に触れる
トップ画像」引用元: http://www.asahina.ne.jp/gyoujiyotei.htm
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