セパタクローは東南アジア各地で9世紀ごろから行われている球技。セパはマレー語で「蹴る」、タクローはタイ語で「ボール」を意味する。
ボールを手ではなく足や頭で扱い相手コートに3回以内で返すので『足のバレーボール』とも呼ばれる。
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セパタクローのルール
直径13.5~14cmのプラスティック製のボールを足や頭で扱い相手コートに3回以内で返す。
1セット21点のラリーポイント制で、2セット先取した方が勝ちとなる。
ルールは、バレーボールに似ているが、大きく異なるのは次の4点。
①手を使えない
サーブの際のトス以外は、肩から先の腕および手は使用できない。
②1人で続けてボールタッチOK
セパタクローではチーム全体で3回以内で相手コートに返せば良く、同じ人が3回続けてボールタッチしてもOK。
③守備位置にローテーションがない
そのため、それぞれのポジションには高い専門性が必要。
④サーブの方法が異なる
バレーボールでは自分で投げ上げたボールをサーブするが、セパタクローでは別の人(スローアー)が投げたボールをサーブする。
また、サーブ球はネットに触れて相手コートに入っても良い。
セパタクローの種目
- レグ種目 – 3人が1組となり対戦、2セット(1セット21点)マッチ勝敗を争う
- チーム種目 – 3レグが1チームとなり対戦、レグの勝数で勝敗を争う
- ダブル種目 – 2人が1組となり、レグ種目と同様勝敗を争う
- フープ種目 – 1チーム5人が輪になり5m上につるした籠に足、肩、頭を使って10分間にボールを入れた総数を競う種目
トップ画像引用元: http://www.excite.co.jp/News/travel/20150916/Tripping_33280.html
セパタクローの動画
セパタクロー
セパタクローの動画
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セパタクローの練習
セパタクローの動画
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