リングテニスはもともと船上で乗客が楽しむ「デッキゲーム」の一つで、現在では、体育館やビルの屋上などで楽しまれるようになった。
コートはバドミントンコートを使用し必要な用具はリングだけなので手軽に始められる。
簡単そうに見えてキャッチするのが意外に難しく、キャッチできたと思ったら手から滑り落ちてしまうことも。

スポンサーリンク



リングテニスのルール

リングテニスのゲームはシングルスとダブルスがある。
ネットを越すように相手コートへリングを投げ入れ、床に落ちる前に、相手がそのリングをキャッチするという、きわめて単純なゲーム。
リングを自分のコート内に落としたり、投げたリングが相手のコート外にでると、そのプレーヤーの失点となる。
リングは片手でキャッチし、返球はキャッチした後すぐに同じ手で、そしてキャッチした地点で行う。
リングの投球はアンダーハンド、またはサイドハンドで行い、オーバーハンドで投げてはいけない。
リングをキャッチするとき以外は、肘が肩より高くなってはいけない。
肩より高い地点でキャッチし、リターンするときは、手首をスナップだけ用いて投げることは許される。

リングテニスの道具

必要な用具は、リングだけ。コートは、バドミントン・コートをそのまま使用する。

トップ画像引用元: http://jiten.recreation.jp/asobi/C-0020.php

スポンサーリンク