オーストラリアンフットボールとは1858年にオーストラリアで発祥したフットボール系競技である。
オーストラリア国内ではラグビーリーグ、クリケットと並ぶ人気スポーツであり、オーストラリアの国技ともいわれる。
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オーストラリアンフットボールの特徴
オーストラリアンフットボールは、キックとハンドパスを繋げてゴールを狙うスポーツ。ルールの違いはありますが、サッカーとラグビーを合わせたようなゲーム。楕円のコートの両端にはそれぞれ4本のポールが立っており、中の2本の間にボールを蹴り込めば6点、外の2本の間に蹴り込めば1点となる。
オーストラリアンフットボールの最大の特徴は、試合のスピード感。どこまであるのか分からなくなるほど広いコートを縦横無尽に動くボールを追い、ひたすら走り回る。トップチームの選手が1試合に走る走行距離はなんと平均約14kmでサーッカーよりの多い。
得点が多いのも特徴で公式戦では1試合に100得点を超える試合もある。
オーストラリアンフットボールのルール
- 楕円形のクリケット競技場に4本の柱を立てて、1チーム18人・交替要員4人で行う。交替は試合中いつでもできる。
- 試合は、1クォーター20分・4クォーター制の合計80分間で行われ、2クォーター終了後にハーフタイムとなる。
- プレイヤーはボールを蹴るか、ハンドボール(一方の手に持ったボールを、拳を丸めたもう一方の手で打つ)をして進める。
- ボールを持って走れるのは15m(およそ10歩)でそれ以上走るときは1度ボールを地面につけなくてはいけない。
- 遠くにいる味方にパスをするときはキックを使ってパスをする。
- 真中の柱(ゴールポスト)、2本の間にボールを蹴り込むと6点。
- ラグビー同様、タックルが可能だが、膝下、または肩上へのタックルは反則とされる。
- 相手の攻撃を止めるときはボールを持っているプレーヤーにタッチをする。
- ボールが外に出たら、ボールを出したチームと反対のチームがフリーキックで試合を再開。
- 相手を押す、スライディングをするなど怪我を引き起こすプレーはファールとなり、相手チームのフリーキックになる。
オーストラリアンフットボールの大会
オーストラリアンフットボールの世界大会で、3年に1回オーストラリア・メルボルンで開催されるAFLインターナショナルカップがある。
トップ画像引用元: http://www.jafl.org/whats_afl/
オーストラリアンフットボール
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