大正ロマン漂う湯の街古く16世紀に銀鉱が発見され、江戸時代には公儀山として栄えた銀山。本物のガス灯が灯り、多層の木造建築の旅館が建ち並ぶ、大正時代に迷い込んだかのようなレトロな街並みが残る温泉です。
宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」のモデルになったと話題になるほどの幻想的でノスタルジックな景色はインスタ映えすること間違いなしです。
山形県の銀山温泉は「東の温泉情緒No1」にも選考されており、温泉はもちろんのこと、昭和61年に制定された「銀山温泉家並保存条例」により、歴史を感じる町並みも楽しむことができます。
銀山温泉で眼を引くのが各旅館の看板や戸袋、壁などにデザインされた鏝絵(こてえ)です。鏝絵とは左官職人が使う道具の鏝(こて)で漆喰を塗ってさまざまな模様を描いた作品のことで、古山閣の建物正面を飾る鏝絵は、1年の行事を童話の絵本のような楽しさで描かれていて、眺めているととてもほのぼのとした気持ちにさせてくれます。
画像引用元: https://www.travelbook.co.jp/topic/3440
夜ともなるとガス灯に照らされ更にその魅力を増し、ロマンチックな雰囲気を漂わせます。新緑、紅葉、雪景色など、季節によっても様々な表情がみれます。
画像引用元: http://photohito.com/photo/5332224/?cid=kinarino_presses
所在地: 〒999-4333 山形県尾花沢市銀山新畑地内
電話: 0237-28-3933
トップ画像引用元:http://guide.travel.co.jp/article/24338/