アフリカを代表するリクガメで、甲らの黒い不規則な斑紋がヒョウに似ていることからこの名前がついた。
日本でも人気があるが、日本の気候に馴染みにくいことや非常に大きくなることなどから考えると、安易に飼育をするができない種類。
暑い日中は日陰などで休息しており、早朝、夕方の涼しい時間帯に活動する。卵を一度に5個から30個しか生まないので、年々生息数が減ってきている。

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ヒョウモンガメの特徴

背甲はドーム状に盛り上がっており、背甲の地色は黄褐色で幼体時には各甲板には成長線に沿って黒色の斑紋が中心部を囲っている。
成体になると、小さな黒色斑が無数に入るが、この斑紋の入り方は個体差が大きくさまざまである。 繁殖期になると他個体に体当たりしたり、ひっくり返して争う(特にオス同士で顕著だが、オスがメスに交尾を迫る際やメスがオスを拒絶して争うこともある)。
気温が非常に低いときもあまり動き回らず、時にはキツネやジャッカルなどが使い終えた巣穴に潜り込んでいることがある。
大きな体に似合わず、意外と早く動き回り、丈夫な四肢で、岩場も簡単に登ることができる。
潜水能力にも優れていて、長いときには10分近く水の中にいることができると言われているほか、ヒョウモンガメは、よく発達した帰巣本能をがあると言われている。

ヒョウモンガメのデータ

目属性 カメ目 リクガメ科 ヒョウモンガメ属
分布 アフリカ東部から南部(スーダンとエチオピア南部からアンゴラ、ナミビア、南アフリカ)
体長 50~70cm
体重
寿命 20~30年

ヒョウモンガメの値段

1~15万円くらい。(当サイト調べ)

ヒョウモンガメの飼育ケース

幼体は60~90cmクラスの水槽や衣装ケースなど。成体は最終的に部屋での放し飼いや屋外飼育が良い。
床材は乾燥状態を維持できるもの。誤食に注意すれば新聞紙でもよい。

ヒョウモンガメの快適温度

一般的なリクガメ飼育よりも高温に設定する。28~32℃を基本の温度とし、38℃程度のホットスポットを準備してケージ内に温度の勾配を作る。シートヒーターなどで底面からの加温も必要。

ヒョウモンガメの餌

食性は植物食で、草、木の葉花、果実、多肉植物、キノコなどを食べる。高タンパクの餌の揚げすぎに注意。飼育スペースが限られているので運動不足になり便秘になりがち。

ヒョウモンガメのふれあい方

小亀のうちは最低でも1日1回温浴をさせてあげると良いでしょう。温浴とは38度から42度程度のお湯にリクガメが息できるぐらいの水深にして暖めてあげる。温浴をすることで便通がよくなり、食欲もでてきます。

引用元: http://www.pz-garden.stardust31.com/hacyuurui/kame/rikugame-ka/hyoumogame.html

ヒョウモンガメの動画

ヒョウモンガメ

ヒョウモンガメ

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2017.10.4 #ヒョウモンガメ #ヒョウモンリクガメ #リクガメ #reopardtortoise #stigmochelyspardalis

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ヒョウモンガメの赤ちゃん

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