スキニーギニアピッグはモルモットの品種のひとつで、体にほとんど毛が生えていないタイプのモルモット。一見、ブタのようにも見える奇妙なモルモットで、手乗りブタの愛称で話題になっている。
人なつっこくて手触りが感がなんとも良くこの感触がクセになってしまう人も多いはず。
スキニーギニアピッグの特徴
スキニーギニアピッグはモルモットの中で無毛種という部類に属している。その名前の通り”毛が無いモルモット”で、鼻・足先に多少毛が 残るタイプと、全身無毛のタイプがいる。
個体の色も多様で、ピンク色したものをいれば、黒、茶色や黒の斑模様の個体などもいつ。
毛の手入れは必要ありませんが、寒さに非常に弱いので、温度管理には十分気を付けてあげなくてはいけない。
性格はとっても臆病で警戒心が強いので、家に連れて帰って最初のうちはゆっくり慣らしてあげることが大切。
他のモルモットよりもよく鳴くので近所迷惑にならないように注意が必要。
スキニーギニアピッグのデータ
目属性 | げっ歯目 テンジクネズミ科 |
---|---|
分布 | 南アメリカ |
体長 | 15~25cm |
体重 | 0.6~1.4kg |
寿命 | 約7年 |
スキニーギニアピッグの値段
2万~5万円くらい。(当サイト調べ)
スキニーギニアピッグの飼育ケース
モルモット用のゲージを代用できる。
床材を敷くのであれば、アレルギーの起こりにくいものに、スノコを使用するのであれば、足の裏に優しいものにする。
スキニーギニアピッグの快適温度
スキニーギニアピッグは毛がなく寒さに弱いので冬場は小動物用のヒーターが必要。冷え込む真夜中はケージに布を被せてあげるのも効果的。
皮膚を清潔に保つため、ぬるま湯で絞ったタオルなどで、体を拭いてあげるとよい。
スキニーギニアピッグの餌
ホームセンターなどで普通に売られているモルモットフードでよい。食欲も旺盛でモリモリと食べてくれが排泄量も多いのでこまめに掃除が必要。
低血糖を起こしてしまうことがあるので甘いもの(リンゴや小動物用のゼリー・ドライフルーツ等)を入れてあげる。
スキニーギニアピッグのふれあい方
スキニーギニアピッグは鳴き声でコミュニケーションをとることのできる動物なので、飼い主がきちんと気にかけ接していけば、意外と早くなれてくれる個体が多い。
人懐っこい反面とっても寂しがり屋なので、寂しくてストレスを感じると鳴いてしまう。
スキニーギニアピッグはとても臆病な面ももっているため、できる限り静かに飼育し、ストレスを与えないようにする。
画像引用元: http://beastie-ani.com/skiny-ginia-644
スキニーギニアピッグ
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スキニーギニアピッグの子供
スキニーギニアピッグ
スキニーギニアピッグの動画
スキニーギニアピッグ
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