サルパは、生物学上ホヤの仲間に分類される樽形でプランクトン性の尾索動物である。
サルパとは外見だけ見ると、クラゲに似ているような透明なゼラチン質に包まれた体をしているがクラゲではなく、分類するとクラゲは刺胞動物でイソギンチャクやサンゴの仲間。
収縮により、寒天質の体に水を通すことで移動する明なゼラチン質に包まれたその体はキュルっとしていてみずみずしく興味をそそる生き物なのだが、有性世代になると、連なりあいながら巨大なコロニーをつくる。
サルパは世界で一番成長が早い多細胞生物だ。彼らの一部の種は1時間で全長の10パーセントも大きくなることがあるという。筋肉の力によって海中を進み、体から水を押し出しながら泳いだり、エサである植物性のプランクトンを体内に取り込んでいる。
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サルパに住むヒメシマガツオ
渦を巻いている大量のサルパ
横浜妙蓮寺ダイビングスクールのサルパ
大量発生したサルパ
サルパを掴んでみた
イカのように見えるサルパ
サルパが釣れた
大量発生したサルパ
渦を巻いているサルパ
トップ画像引用元: http://nitijouhou.com/169.html
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