犬のように鳴くこともあるので、このような名前がつけられたようだが、本当はリスの仲間。
社会的動物であるプレーリードックは、注目されたり仲間と交わることが欠かせない。口と口でキスをしたり、抱き合ったりすることで挨拶を交す。
その姿の可愛らしさから日本でも人気があり、一時期ペットとして輸入されていたが、ペスト、野兎病などの感染症を媒介するおそれがあり現在輸入は禁止されている。
プレーリードッグの特徴
プレーリードッグは雄1匹に対し雌数匹という一夫多妻制。
地下に直径10~15cmのトンネルをたてよこに掘り巨大な集合である「町」を作る。土を掘りやすいように、前あしが発達している。後あしで立って周囲を見張り、危険が迫るとイヌに似たするどい鳴き声でなく。
日中に行動し冬季もほとんど冬眠しない。
プレーリードッグのデータ
目属性 | ネズミ目 リス科 プレーリードッグ属 |
---|---|
分布 | 北アメリカ西部の乾燥地帯 |
体長 | 30~40cm |
体重 | 800~1200g |
寿命 | 7~8年 |
プレーリードッグの値段
20万~30万円くらい。(当サイト調べ)
プレーリードッグの飼育ケース
プレーリードッグ用のケージは売っていないので、高さより横に広い小動物用のケージを利用する。
床には乾燥牧草を敷き詰めていつでも食べれるようにする。
プレーリードックは穴を掘ることが好きなので、それをすることができるだけの、十分な寝床を準備する。
臭いと思われる方もいる、草と砂のような匂いが主で、糞は指でつまめるようなコロコロ状態の物で匂いもそれ程気にならない。
プレーリードッグの快適温度
適温は20~22℃。湿度は30~70%
プレーリードッグの餌
主食は生牧草と乾燥牧草。副食にラビットフード、野菜など
水は大きな水飲みボトルに入れて毎日新鮮な水を与える。
プレーリードッグのふれあい方
基本的に人に良く懐くが、なんでもかじってしまうので室内で遊ばせる時は注意が必要。
なでられるのが好きで甘えてきたりする。
砂浴びをさせることによって毛を清潔に保つことができストレス解消にもなる。
飼い主の顔を覚え大変なつくのでケージに入れっ放しにしないでスキンシップを十分取り、毎日遊んであげる。
日光浴というのはプレーリードッグならではの特性なので忘れずに行うようにする。
引用元: http://photofu.net/?cat=37
プレーリードッグの動画
プレーリードッグ
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