こぼれそうな大きな目と、長い尾など、ほかの小動物にはないユーモラスな風貌。歩く姿がカンガルーのようで非常にコミカルなので、見て楽しむだけでも十分楽しめる。

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オオミユビトビネズミの特徴

トビネズミ特有の長い足と尾、非常に大きな目と耳が特徴である。
基本的にトビネズミは後足の指が5本あることに比べ、この種は3本しかない。
遠距離までエサを求めて行けるよう、そして外的から即座に逃げることができるように後足が発達し、1m以上の距離をジャンプすることもできる。
飛び跳ねる姿が愛くるしい動物だが、輸入の問題、保護の問題等もあり、ペットとしては希少。
地面の穴を掘り、群れを作って暮らしている夜行性の動物。

オオミユビトビネズミのデータ

目属性 ネズミ目(ゲッ歯目) トビネズミ科
分布 モロッコ、イスラエル
体長 約15cm
体重 100~130g
寿命 5~6年

オオミユビトビネズミの値段

2千円~5万円くらい。(当サイト調べ)

オオミユビトビネズミの飼育ケース

細くて長い足は、網のあるケージを使用すると、骨折などの事故を起こす危険性がある。そのため、水槽などでの飼育が無難である。
夜間活発に行動するため、90cm以上の水槽や飼育ケースを用意することが理想である。皮膚を清潔に保つ、代謝をよくする、ストレス解消などを目的として“砂浴び”が必要である。

オオミユビトビネズミの快適温度

快適温度は21度~26度。砂漠など乾燥地帯に生息しているので多湿環境には向いておらず、エアコンや除湿器での調整が必要。
冬はパネルヒーターなどで保温が必要。

オオミユビトビネズミの餌

種子類、穀物など 副食:牧草、野菜(小松菜など)、動物性たんぱく質(ささみ、ミルワームなど)。

オオミユビトビネズミのふれあい方

とてもおっとりとした性格で、警戒心や攻撃性は弱いといえる。しかし、無理に触ったりすることはストレス・体力消耗につながるため、落ちついた環境で静かに飼育しよう。スキンシップをとるよりも、可愛らしい姿や行動を鑑賞する動物である。

こっちを見ているオオミユトビネズミ

東山動物園のオオミユトビネズミ

シルバニアファミリーみたいなオオミユトビネズミ

変な体勢のオオミユビトビネズミ

餌を食べているオオミユビトビネズミ

こっちを見ている東山動物園のオオミユビトビネズミ

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可愛いオオミユビトビネズミ

目が大きいオオミユビトビネズミ

ペットで買っているオオミユビトビネズミ

トップ画像引用元: https://www.wisecart.ne.jp/pureanima/7.1/169/

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