ヒョウモントカゲモドキは、その名のとおり体に豹柄の紋様(ヒョウモン)があるトカゲのようなヤモリ。
爬虫類の中でも人気が高く、英名の「レオパードゲッコー」を略して「レオパ」ともよばれてる。
安価・丈夫・飼育が容易と三拍子揃っており気軽にペットとして飼うことのできる代表的な爬虫類。
ヒョウモントカゲモドキの特徴
黄色に黒の紋様という豹柄そのものの美しさもあるが、この黄色がとても鮮やかな発色をしている。
ヒョウモントカゲモドキの寿命は約7~8年あり、「長く付き合える」というペットとしての重要な魅力も兼ね備えている。
瞼(マブタ)があるのでまばたきをする。
オス1頭に対しメス数頭でハーレムを形成し、オス同士は激しく争う。
ヒョウモントカゲモドキ
目属性 | 有鱗目 トカゲモドキ科 ヒョウモントカゲモドキ属 |
---|---|
分布 | アフガニスタン、イラン、インド北西部、パキスタン |
体長 | 20~25cm |
体重 | 6~10kg |
寿命 | 10~15年 |
ヒョウモントカゲモドキの値段
数千~1万円くらい。(当サイト調べ)
ヒョウモントカゲモドキの飼育ケース
ヒョウモントカゲモドキの飼育ケースは、一般的な熱帯魚用の水槽もしくはプラスチックケースなどで十分。
壁に張り付くことが出来ず、あまり立体的な動きはしないので、ある程度の高さがあるケージなら脱走する心配はない。
ヒーターとヒョウモントカゲモドキが隠れることのできるシェルターと水入れ(飲用)が必要。
ヒョウモントカゲモドキの快適温度
ヒョウモントカゲモドキの適温は26度~32度前後だが、飼育ケース内には温度勾配(温度が高めのところと低めのところ)をつけるようにするのが良い。
熱過ぎるときの逃げ場が無くならないように、床全体ではなく半分程度をパネルヒーターに乗せてあげると、温度の勾配ができて理想的。
湿度は40~60%に保つ必要があり、冬は乾燥しやすいので、湿度計は設置しておくと安心。
ヒョウモントカゲモドキの餌
主にコオロギやジャイアントミルワームなどの昆虫。慣れてくれれば解凍した冷凍ピンクマウスなども食べてくれる。
爬虫類特有の拒食ということも殆ど無縁。
ヒョウモントカゲモドキのふれあい方
ヒョウモントカゲモドキは、とてもおとなしい爬虫類で、動作もゆっくりとしているのでハンドリングが可能。
具合が悪くても様子が変わらない傾向があるので、ただ遊ぶのだけではなく手に乗せてよく体を観察してみると良い。
引用元: http://pets12.com/archives/404
ヒョウモントカゲモドキ
ヒョウモントカゲモドキの動画
ヒョウモントカゲモドキ
ヒョウモントカゲモドキ
ヒョウモントカゲモドキの動画
ヒョウモントカゲモドキ
ヒョウモントカゲモドキのアップ画像
ヒョウモントカゲモドキ
ヒョウモントカゲモドキの動画