チゴハヤブサはハヤブサよりも小型なために子供を意味する「稚児(ちご)」と名前についたと言われている。凛々しい顔つきとスマートなスタイルが特徴のハヤブサ。
日本では北海道と東北地方北部に夏鳥として渡来、繁殖するが、数は多くない。
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チゴハヤブサの特徴
全体は暗い灰色~茶色で、胸部には白と黒の斑模様になっている。下腹部分は赤褐色、頭部は黒く頬は白い。
優れた飛翔力を活かし、小鳥や昆虫を、空中でキャッチしてつかまえることができる。
チゴハヤブサのデータ
目属性 | タカ目 ハヤブサ科 ハヤブサ属 |
---|---|
分布 | アフリカ大陸、ユーラシア大陸 |
体長 | オス:31cm メス:35cm |
体重 | 130~340g |
寿命 | 20年 |
チゴハヤブサの値段
15~30万円くらい。(当サイト調べ)
チゴハヤブサの飼育ケース
ケージを使用する場合には、羽を傷めないように、面積・高さともに十分なものを選ぶようにする。
なれた個体ならケージを用意せず、足に皮を巻いて止まり木につなぐといった方法が一般的である。
チゴハヤブサの餌
主食はマウス、ウズラ(親・ヒナ)、ヒヨコ、副食は昆虫など
チゴハヤブサのふれあい方
ヒナから飼育することによって、非常によくなれる。適切な調教をすると、フリーフライト(飼い主が呼ぶと、遠いところからでもかえってくるなど)できるようになる。しかし、調教には技術と経験が必要。基本的に野生動物は、激しいスキンシップをストレスと感じるため、落ちついた環境で飼育してあげてほしい。
アップで撮影されたチゴハヤブサ
飛んでいるチゴハヤブサ
電線に止まっているチゴハヤブサ
掛川花鳥園で撮影されたチゴハヤブサ
野生のチゴハヤブサ
餌渡しをするチゴハヤブサの親子
大きく羽を広げたチゴハヤブサ
チゴハヤブサのヒナ
飛んで向かってくるチゴハヤブサ
青空にはばたくチゴハヤブサ
チゴハヤブサのアップ
留まっているチゴハヤブサ
チゴハヤブサが飛んでる姿を下から撮影した
引用元: http://teruteruno1.blog89.fc2.com/blog-entry-1604.html
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